休職中にしたこと5
昨日に続いて、休職中にしたことを振り返ります。
今日は、勉強したことの中から簿記についてです
もちろん、このブログでは勉強方法について書くつもりはないので、勉強をとおして感じたことを書いてみようと思います。
勉強しようと思ったきっかけ
なぜ簿記なのか、正直私も明確な理由がありません。
特に仕事で必要だったというわけでもないです。
強いて挙げるならば、まだ取っていないメジャーな資格の中で挑戦できそうな資格だったことでしょうか。
また、以前何度か挑戦しようと思ったのに、試験を受けずじまいで終わっていたことも大きいかもしれません。
本当はうつ病の診断を受けた年にも受けようと思って参考書を買ったのですが、体調が悪くそのままになっていたのです。
勉強にかけた時間
挑戦したのは簿記2級だったのですが、簿記3級を取ってからかなりの年数が経っていてもう何もかも分からない状態からのスタートでした。
それでも9月に勉強を始めて、11月中旬の試験合格を目指すスケジュールにしてしまったせいもあり、多くの時間を使いました。
毎日数時間から始めて、試験日が近づいてくると平日は1日中勉強していた日も多いです。
もっとゆるっと勉強すればよかったなとも思いましたが、こんなに時間を作れるのは休職中しかないと思ったので、こんなスケジュールになってしまいました。
まぁ、それだけ集中できれば復職の許可も下りますよね…。
ちなみに、復職に向けて主治医から仕事に関することを勉強する時間を作るように言われていたのですが、仕事の勉強も飽きてきてしまったので、休職中の後半はずっと簿記の勉強をしていました。
ここだけの話、仕事の勉強をするより仕事に関係ない勉強をする方が気が楽でした。
勉強をして感じたこと
もともと記憶力は悪くなかったはずなのに、覚える作業が大変になっていました。
本当に全然頭に残らないんです。
これ、こないだも間違えたよなということばっかり。
そのため復職しても以前の様に物事をこなすのは少し厳しいなと感じていました。
また、試験日が近づいてきたときは、ちょうどリハビリ出勤期間と重なっていたので、正直精神的な余裕はなかった気がします。
反省点
資格を取るという行為自体、やっぱり自分を少し追い詰める行動なのだと思います。
特に、絶対受からなきゃいけない試験ではないはずなのに、やっぱり受からなきゃと思ってしまうあたり。
そのため、余裕がない時は重たい勉強はやらない方がいいと思いました。
受けるならお遊び検定くらいにしておくのもいいかもしれません。
きっとそれなら楽しさが勝る気もするので。