復職後1回目の産業医面談 - ひぃ’ｓＤｉａｒｙ

先日、復職して半年が経過したということで、職場の産業医面談がありました。

私の勤務先では、復職後は経過観察のような意味で区分が設けられています。

現在、私は一番下の区分（要配慮）になっており、超勤なしという状態。

今回の面談は、この判断を継続するのか、それとも配慮事項を減らすのかという審査のためのものになります。

ちなみに、区分が上がって配慮なしにならないと異動できないシステムらしく、無理はしたくないけれど、異動もしたい身としては複雑な心境です。

面談を行うために、１か月程前に主治医に診断書の作成を依頼しました。

診断書には、主治医から見た軽減措置の必要性、今の状態をキープした方がいいという内容等を書いていただいています。

後は、職場の上司からもこの半年間の状況報告書みたいなものが提出されているようです。

上司からの報告にどのようなことが書かれているのか気になってしまいますが、最後まで見ることはできませんでした。（マイナスの評価になっていないといいのですが…。）

やや緊張しながら、面談の時間になると用意された会議室に入ります。

中には、休職明けの時にお会いした産業医の先生がいらっしゃいました。

知っている先生でしたので、少し安心。

産業医の先生が職場からの報告書を見ながら、「順調ですね。」とおっしゃるので、実は先週体調を崩し、急遽2日間お休みしたことを自己申告。

「季節の変わり目は苦手ですか。」と聞かれたので、得意ではないですね。と答えました。

それ以上のことは言われなかったので、そんなに問題視されていないみたいでこれまた安心。

その後、さっそく色々と質問されました。

答えたものとしては、就寝時間（布団に入る時間、入眠時間）、起床時間、朝食の有無と食べる時間、食欲の有無、帰宅時間などなど。

一日をどのように過ごしているのかを伝える感じでした。

後は、お家でどのように過ごすのか、土日の過ごし方なども答えています。

あんまり活動的ではないので、答えることに少し困ってしまいましたが、通院以外はネットをするなどして家でのんびりと過ごしていると伝えておきました。

ちょっと気になったことと言えば、布団に入る時間を正直に21時半と答えたら早いと言われたこと。

やはりもう少し起きていた方がいいのかなぁ。

でも何かするほどの気力もないし、ついつい布団に入っちゃうのですよね。

とはいえ、ちょっと活動する癖をつけていかなければと思ったのでした。

面談はそのような感じの質疑応答があり、15分程で終了してしまいました。

意外とあっさり終わってしまうものです。

結局、まだ本調子で頑張る必要もないのではということで、このまま超勤なしでいきましょうとの判断になりました。

周りに比べて仕事をしていないので、申し訳ない気持ちがあることも相談したのですが、今はそこまで考えなくて良いと言われてしまいました。

んー…。難しい…。

次回は半年後の来年1月にまた面談があるそうです。

そこまで、ゆるゆると頑張れるといいなと思います。