ひぃ’s Diary

うつ病と共に歩むためのブログです。趣味のお菓子作りのレシピ等も紹介しています。

メレンゲクッキー作りに失敗。成功に近づくには?

先日、りんごのタルトを作った際に余った卵白3個分。

卵白の消費レシピを検索し、何かの料理に使ってしまおうかなとも思いましたが、せっかくなので前から作ってみたかったメレンゲクッキーに初挑戦してみました。

しかし、出来上がりは良かったのですが、時間が経つごとにふにゃふにゃになってしまってちょっと失敗してしまったようです。

そこで、今回は失敗から学んだ、成功に近づくためのコツについて書いていきたいと思います。

今回作ってみたのは、くまさんの形をしたメレンゲクッキー。

見た目はこんな感じです。

 

メレンゲクッキーの作り方

作り方は、本当に簡単。

材料(失敗版)

基本の材料は卵白2個分と砂糖70g程。

(他に色付け用にココアパウダー、顔を書くようにチョコペンを使っています。)

作り方

卵白を泡立て器で泡立て、砂糖を少しずつ入れていきます。

お砂糖は最初から入れると泡立ちにくくなってしまうので、まずはお砂糖を入れずに泡立てていきます。

砂糖の量は、少しずつ加えながら味見をして調整しました。

また、泡立ったら四分の1程よけてココアパウダーを追加し、茶色にします。

2種類のメレンゲを作ったら、絞り袋でくまさんの形にし、後は110℃のオーブンで50分程焼きました。

出来上がったら、100均などに売っているチョコペンで目と鼻を書いて完成です。

どんな失敗をしたのか

出来上がりすぐはサクサク良かったのですが、なんだか時間が経ったらべとべとになってしまったのです。

それはもうオーブンシートから綺麗に外せない位。

手で掴むと手に引っ付いちゃって本当に涙目。

失敗した原因

  1. 上白糖を使用してしまった
  2. 焼きが甘かった

まず、失敗その1

上白糖を使用してしまったこと。

調べると、使うお砂糖はグラニュー糖の方が良いようです。上白糖は保湿力が高くべたついてしまうとのこと。

確かにお砂糖(上白糖)を置いておくと、湿気を吸って固まってしまいますものね。

次回はちゃんとグラニュー糖を使いたいと思います。

続いて失敗その2

焼きが甘かったこと。

50分程焼くわけだし、予熱しなくても大丈夫じゃないかと思い、ついつい予熱なしで焼いてしまいました。

これがいけなかったと推察します。

お菓子を焼くときは予熱は大事ですね。絶対省略してはいけません。

焼きあがった時に触ってみて、手にべとつかない位までしっかり焼くことがコツなようです。

ということで成功に近づくための材料はこちら。

材料(修正版)

基本の材料は卵白2個分とラニュー糖70g程。

(他に色付け用にココアパウダー、顔を書くようにチョコペンを使っています。)

保管方法

メレンゲクッキーは保管方法も大事です。

湿度でせっかくのサクサク食感がふにゃふにゃになってしまうのは勿体ないので、脱酸素剤などと一緒に保管しておきましょう。

学んだこと

メレンゲクッキーは必要な材料も少ないし簡単そうなお菓子だと思っていましたが、実はとても繊細なお菓子でした。

次回は、今回の失敗から学んだことを活かして丁寧に作りたいと思います。

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