かぎ針の編み物を始めてもう2年目。
全く経験がない超初心者が、趣味が編み物と言えるようになりました。
そこで、実際に私が編み物を始めたときに参考にした動画やサイトなどを紹介していきます。
これから始めようと思う方の参考になれば幸いです。
かぎ針編みの始め方
一番始めに挑戦したもの
きのこのあみぐるみです。
編み図といわれる設計図みたいたものは読めないし、かぎ針や糸の持ち方も分からない状態でしたので、まずはYouTubeで動画を見ながら真似をして作り始めました。
参考にさせていただいた動画はこちらです。
これで、細編み(こまあみ)とすじ編み、色の違う糸への交換方法を習得出来ました。
また細編みとか言われてもやっぱり編み方がよく分からないぞというときは、編み物製品の販売をしているハマナカ株式会社さんのYouTubeチャンネルamuusejpが参考になります。
やはり様々な書籍もありますが、写真をみるより動画でみた方が分かりやすいです。
あみぐるみを作ってみる
基本が分かるようになってきたら、あみぐるみを作ってみましょう。
私が一番参考にしていたのは、YouTubeに投稿されているmeetang &co.さんの動画です。
可愛いあみぐるみの作り方がたくさん紹介されているので、自分の気になったものを真似して作っていました。
例えばこんな感じのサンタとトナカイさんの作り方が紹介されていますよ。
クリスマスやお正月の干支など季節ものを作ってお部屋に飾って置くと気持ち的にもほっこりするのでおすすめです。
動物などのあみぐるみを作るようになると、差し目と言われる目の部分のパーツが新たに必要となってきますので、手芸店や100均などで購入しましょう。
100円ほどで何個も入っているので、色々と作って楽しめます。
なお、どうしてもない場合は、黒い糸で玉止めをしても大丈夫です。
書籍を読んでみる
何個かあみぐるみを作ると、細編み以外にも中長編みや長編みなどの言葉も出てきて、少しずつ色々な編み方があることが分かってきます。
そこで、書籍の編み図を見てみるとなんとなく理解できるようになってきます。
この記号はこの編み方を指しているんだなぁということが分かれば一歩前進です。
せっかくあみぐるみを作っていたので、あみぐるみの簡単な書籍を図書館などで借りてくるのをおすすめします。
だいたいの書籍には巻末に編み方の説明が付いていますが、分からない場合はやはり動画を探してみるのがいいかもしれません。
動画は本当に便利です。
応用編
編み図が読めるようになると、様々な書籍が理解できるようになります。
またネットでも無料の編み図が紹介されているので、「あみぐるみ 編み図」といったように気になったものに編み図というキーワードを足して検索してみましょう。
また糸の太さを変えることで、小さな作品や大きな作品も作ることが出来ますので、新しいかぎ針や糸を購入して色々と挑戦してみてくださいね。
レース編みも糸は細くなりますが、基本はあみぐるみで学んだかぎ編みと一緒です。
ドイリーといわれる花瓶などの下に敷いたり、コースターになるものを作ると、作品もかさばらずに保管場所にも困りません。
例えばこんな感じのものです。
ドイリーはこちらのhime*himaさんのサイトを何度か利用させていただきました。
かぎ針編みとレース編みの無料編み図サイト|By hime*hima | 簡単に編めるドイリーと雑貨小物の手作りレシピ集
今回はオススメの動画やサイトを中心にご紹介しました。
皆さんも是非挑戦してみてくださいね。