リハビリ出勤の振り返りもとうとう最後の3か月目にきました。
最後の1か月間は、どんどんフル出勤に近づく感じで進んでいきます。
9週目
週4勤務で、午前中+午後は3時間。
勤務時間が長くなってきたので、日によっては任される仕事があまりなくて時間が余ってくるようになりました。
そういう時間は、辛い気持ちがどっと押し寄せてくる感じで職場に居ることが辛かったです。
また、この週には復職が可能かどうかを判断するための産業医面談もありました。
何を聞かれるのかと、色々と質問を想定して答えを作っていたものの大した内容は聞かれずにあっという間に問題ないでしょうという判断となり終わってしまいました。
10週目
前週と同じ勤務日数と時間でした。
復職面談で復職可能と判断されるまでは、問題にならないようにと一生懸命頑張っていましたが、ひと段落したせいか、なんだか力が抜けてしまったようでした。
とりあえずプライベートで気分が上がることをしようと、仕事終わりに買い物に行ったり、お休みの水曜日はカウンセリングは買ったばかりの時計をしていったりしました。
また、週末はお菓子作りもしていました。
11週目
週5日勤務開始。
時間は30分だけ早く帰れるようになってはいるものの、ほとんどフル出勤と変わりません。
とにかく、週5勤務を乗り切れるのか不安で仕方がなかったです。
途中に休みがないとこんなに辛いんだという感じで、どうにか乗り切れたというかんじでしょうか。
また、今まで仕事終わりに行ってた通院も時間的に厳しいので土曜日にしてもらいました。
12週目
週5日のフル出勤。
ついにリハビリ出勤も最後の週になりました。
フル出勤に慣れることは復職後に後回しにし、乗り切ることを優先していました。
やはり、週の後半(木曜日・金曜日)は体調が良くなく、たまに職場の雑音が辛くなることもありました。
家に帰ってからも、夕飯とお風呂をこなすので精一杯。
本当にこの状態で来月からの復職に耐えられるのかどうかという不安が日に日に強くなってきてしまいました。
まとめ
最初は、3か月間のリハビリ出勤は長いな、そんなに時間をかけなくてもいいのではと思っていました。
けれど、日数と時間を徐々に伸ばしていくと、やはりそれくらいの期間は必要になるということが分かりました。
結局、これだけ時間をかけても余裕はあまりなく、辛い日もあり、なかなか復帰する難しさを感じます。