休職中にしたこと1
うつ病の診断を受けて投薬治療も始まりましたが、正直、最初の3か月は何もできませんでした。
動くのはしんどいですし、精神面では仕事を休んでいる罪悪感、孤独感が強かったです。
それでも、主治医から言われた次のような『休職期間中に守ること』をできる限り守っていました。
- 朝起きる時間を変えないこと
- 夜寝る時間を変えないこと
- 毎日外に出すこと(出来れば午前中。)
- 体調を〇✖△で記録すること
「起床時間と就寝時間」については、実家暮らしでなので家族に声をかけてもらいながらどうにか達成できました。もちろん朝に一度起きて、昼間にまた横になることもありました。
3番の「外に出ること」は正直大変でした。散歩中に人と会うのが嫌で仕方がなかったです。
周りからなんで仕事していないんだろうと思われやしないかとか過敏になっていました。(今考えると、周りはそこまで興味を持っていないんですよね…。)
実際こんなツイートもしています。
近所の公園にお散歩してきた。
— ひぃ (@hiiraginokibou) 2019年11月12日
どんぐりがいっぱい落ちていた。
そして、人と会うとドキッとする💦
最後の手帳に体調の記録をつける習慣は、1年以上経った今でも続いています。休職して1か月位は△と✖で埋め尽くされているような状況でした。
ちなみに〇✖△の基準は自分で決めていましたが、動けるときは〇、落ちてるけど少し動けるときは△、絶対だけな時は✖って感じです。
3か月経った頃、✖は減ったものの△ばかりだったので、薬を調整してもらいました。
その結果、体調がだいぶ良くなり、趣味などを新しく見つけたり、自分のしたいことして、毎日小さな楽しいことを感じ取れるようになっていきました。
私の毎日の楽しみ方は次の記事にしてみようと思います。