仕事との向き合い方について
慣らし出勤を経て、正式に復職して1週間が経ちました。
せっかく休職期間中に色々と考えて反省したはずなのに、ここ最近、これからどうやって仕事と向き合っていくのかを忘れてしまっていたように思います。
そんな自分にもう一度問いかけるためにも、今後どうするのかもう一度考えたいと思います。
何のために仕事をするのか、仕事に戻るのか
本当に色々な理由があると思います。私が思いついたものをざっと挙げると、
- 周りにこれ以上迷惑をかけないため
- 業務の停滞を防ぐため
- 評価を得るため
- 一定の地位を得るため
- 役割を果たすため
- お金を得るため
- 生活のゆとりをつくるため
- 自分の時間を持て余さないため
こんな感じでしょうか。
黄色の下線を引いた項目のように、私には自分の判断や評価よりも、周りの評価や判断を気にして行動してしまう傾向があります。自分のためより周りのためという発想が染みついているのです。
周りの評価や判断を気にすることは大事ですが、そのことばかりに目を向け、その期待に応えようとすると疲れてしまうのです。そして、もし、得られる評価などが自分の想像と異なっていたり、そもそも評価が得られなかったりした場合、何のために行動したのか分からなくなってしまいます。
一方で、水色の下線を引いた項目のように自分の軸を大切にして判断し、行動していけばブレることが少なく、自分の気持ちを大切にすることができます。
自分が何をしたいのか、何を大切にしたいのかをしっかり考えて、自分の為に動くということを大切にしなければいけません。
そのためには、自分の感情や感覚を大切にしてあげることも大切なはずなのです。
私が大切にしたいこと
私はこれからどうしたらいいのか。今の仕事を続けるべきなのか、今も悩んでいます。
ただ、『穏やかに生活したい』という考えは休職中から変わっていません。
休職期間中に何かを楽しむということを理解できたこともあり、これからは精神的に不安定な状態を減らして、楽しみを見つけて生活したいと思っています。
8割で仕事をするために必要なこと
復職して感じたことは、今までと同じように仕事をすることは厳しくなったということです。
一度、限界を知ってしまうと弱くなってしまうというか、そういう感じです。ストレス耐性とかかなり低くなっています。
当たり前のことも含めて、余力を残すために必要なことなどを考えてみようと思います。
- 休憩をとる
- 優先順位の低いものは急いでやらない
- 途中で切り上げる(その日のうちに終わらせようとしない)
- 無理だと思ったら相談する
- 家に仕事のことを持ち込まない
- 仕事以外の楽しみを見つける
- 仕事はお金の為と割り切る
- 穏やかに暮らすための手段の一つでしかない
あくまでも仕事が全ての生活は望んでいないので、やっぱり仕事のことばっかり考えてはいけませんね。