ひぃ’s Diary

うつ病と共に歩むためのブログです。趣味のお菓子作りのレシピ等も紹介しています。

私とカウンセラーの先生

はじめに

Twitterやブログにも書いているのですが、精神科の通院に加えて私はカウンセリングを受けています。

(受けた順番から言うと「カウンセリングに加えて精神科を受診」していることにはなりますが…。)

カウンセリングには色々な技法がありますし、カウンセラーの先生も人なので自分に合う合わないがあるとは思っています。また、回数が決まっている中で問題解決していく場合もありますし、カウンセリングの時間や料金も本当に色々です。

なので、ここに書くことはあくまでも私の場合ということをご承知いただければと思います。

カウンセリングの内容

社会人になり適応障害で出勤が辛くなった頃、誰にも相談できずどうしようもなくなった状態で頼ったのが今のカウンセラー(臨床心理士)の先生です。

そこから今まで月1回のペースで、約10年近く通っています。

1回30分で来談者中心療法が基本です。

なので、自分の辛い気持ちを吐き出して聞いてもらうこと、それに対するアドバイスをもらっています。

臨床心理士としての判断を求めるときもあるけれど、付き合いも長いので親や友人と話すような感覚な時の方が多いです。

私の場合は辛いことを周りに伝えることが苦手で吐き出せないところがあるので、精神科の受診だけでは相談しきれないこともあり、定期的にカウンセラーの先生に聞いてもらえる時間を作ることは大事な時間になっています。

ちなみに精神科の主治医の先生に対する思いなどもカウンセラーの先生に吐き出しています。

なんというか、私の主治医は厳しいので愚痴が言いたくなっちゃうんですよね。もちろん愛のある厳しさなのは百も承知なのですが。

カウンセリングの効果

どのようなカウンセリングの効果があるのかという点については、なかなか明確には答えられないです。

ただ、自分の生きづらい性格(完璧主義、自己肯定感の低さ、白黒思考、べき思考などなど…)を自覚し、変えていくきっかけは掴めていると思います。

後、心の底あり続けた孤独感や不安感も和らぎました。

どちらかというと先生に伴走してもらいながら自分自身がゆっくり変わっていく、成長していく感じがします。

カウンセラーの見つけ方

自分に合う、合わないは、実際に会って話してみるまでは分からないのが辛いところです。私の場合は不登校時代に親が知り合いに聞いて見つけてくれた先生に再びお世話になっています。(中学生の時に一度カウンセリングは終了しています。)

しかし、今の先生も現役引退が近づいてきているので、これから先新しい先生を見つけるとなったら、

  • 近場にあるカウンセリングルームをネットで検索する
  • ココナラなどで簡単に相談できる人を見つける
  • 主治医の先生に相談してみる

などが考えられるかなと思います。

でも、心をなかなか開けないので新しい先生を見つけるのは難しいかなと思ってしまいます。中学生の頃から積み上げた以上の信頼を次の先生に求めるのは厳しいですからね…。

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